無限に広がる用途
極めて優れた汎用性を提供するアルカンターラは、伝統とイノベーションの融合を成功させ、無限の可能性を生み出します。
極めて優れた汎用性を提供するアルカンターラは、伝統とイノベーションの融合を成功させ、無限の可能性を生み出します。
他素材との組み合わせの中で、アルカンターラがキーボードをカバーしています。モデル別に様々なカラリングが用意されています。
360度の観点からデザインされたこのテレビ。どのようなリビング空間にもシームレスにマッチします。緩やかにカーブしたバックカバーをグレーのアルカンターラでカバーすることで、一点のインテリアに変身させました。
Y’s by Yohji Yamamotoとのコラボレーションのもと制作されたコレクション。モノクロームに始まり、フリュオカラーに展開する目くるめく色合いと独創的なパターンでアルカンターラが登場しています。熟練の匠が手編みでアルカンターラの細帯を編み込み、ロングドレスやセーター、ブラックのウールと編み合わせたイエローのアルカンターラを製作しました。また、アルカンターラにペルシャ絨毯の柄をプリントし、ロング丈のラップスカートも生み出されています。
新しいアイディアがはじけるコレクションで大胆なワードローブを作り出したアルカンターラ。一見矛盾しているようなコンセプトが完璧な調和の中で溶け合っています。技術的性能とストリートスタイルが匠のテーラリングとクチュールファッションに出会いました。アルカンターラをベース素材として使用することで、伝統を未来に投影する折衷的なアイテムの取り合わせを提供するコレクションです。イタリアンエレガンスを究極的に象徴する定番のコートから、衣服とアクセサリーの間のギャップを埋めるスカートまでに広がります。すべてがアルカンターラ製です。編み上げたり、大型猫や蛇柄でコーティングしたり、ラミネート加工、ボンディング加工、手刺しゅう仕上げなど、多種多様な布地が見られます。アルカンターラの様々な側面が、時代を超えて愛される格別なワードローブの中で分裂を続けるのです。フルサークルスカートの大ぶりのプリーツから、永遠のスタイルを思わせ、その幻想をもたらす流行を問わないメンズウェア布地のプリントに至るまで、過去に合わせたスケッチをいまだ思いとしても形作られていない未来に浸します
アイボリーのアルカンターラをアッパーに使用した、Adidas Gazelle Limited Editionは、日本企業United Arrows & SonsとイタリアのストリートウェアブランドSlam Jamのスタイルパートナーシップにより誕生しました。2017年のスニーカーエクスチェンジプログラムの一部として製作されたモデルです。
The Swarovski Power Collectionブレスレットは、SWAROVSKIクリスタルをアルカンターラの土台に配し、何連もの輝きを放ちます。7色のカラーバリエーションで用意されています。2連のデザインで、手首のサイズに合わせて3つの長さに調整することが可能です。
シンガポールの国営航空会社の機材に搭載されたリージョナルビジネスクラスのシートを取り囲むポッドには、エレクトロウェルディングでダイアモンド柄を描いたアルカンターラのカバリングが施されています。
Gruppo Ferrettiのラグジュアリーヨットに搭載されたキャビン外クッションは、屋外使用を念頭に開発された特殊バリエーション素材、Alcantara EXOが使用されています。
20メートル級のセーリングヨットに搭載されたキャビン内のシートに使われているのは、優雅なベージュのアルカンターラ。このヨットは2012年のベスト・ラグジュアリー・クルーザー賞を受賞しています。
長年にわたり、フランスのブランドLigne Rosetの第一の選択肢でありつつけるアルカンターラ。新商品や、 1973年にMichael DucaroyがデザインしたアイコニックなTogoソファのカバリングに使用されています。
様々なインテリアセッティングで汎用的に利用され続けているアルカンターラ。公衆、プライベートを問わず室内空間で発揮されるこの素材の並外れた使いやすさを証明しているかのようです。くつろぎの空間であるリビングルームから、心安らぐ時間を象徴する寝室に至るまで、その用途は幅広く広がります。人々と様々な経験が交わりある交差点であるラウンジ、美しさの王国ともいえるブティック、 そして忘れてならないのは、クリエイティビティが理論性と出会うオフィス。アルカンターラは様々な場所で使用されています。
インテリアデザイン会社であるDIMORESTUDIOは、Emiliano SalciとBritt Moranにより創設されました。アルカンターラを使用し何点もの作品をカバリングしています。このブランドで最も有名な作品の一つである、Poltrona 081 アームチェアには サテン加工ステンレスと優雅なピンクのアルカンターラ製カバリングが美しく組み合わせられています。
車の内装には、シート、ダッシュボード、ドアパネル、ステアリングホイール部にAlcantara®を使用。ある部分では黒にコントラストステッチ加工を施し、また他ではアルカンターラのスタイル・デザイン部がボディーカラーのニュアンスに合わせて特別に開発したライムライトカラーと黒を交互に組合せ、BMWのロゴであるプロペラからインスピレーションを得た、内装のしなやかな曲線に合わせた調和のとれたデザインを、レーザー穴開け加工によって実現しました。
Marcel Wanders作のTulipアームチェア、スタジオネンドがデザインしたPegアームチェア、そしてTom Dixon作のアイコニックな S Chair など、Cappelliniブランドが提供するアルカンターラ使用作品はすくなくありません。